2019年10月29日 15:49

パナソニックは、多様化する住宅の内装デザインに対応し、機能性にもこだわった床材、収納の新製品を、12月2日に一斉発売する。
「ラピスタイルフロアー」は、石質素材と木質基材が融合した新たな床材。表面仕上げ材に天然石灰石を用い、石やモルタルの質感を表現しつつも、のこぎりでの切断が可能。これにより、左官工事ではなく木工工事のみで、タイル貼りをしたような見た目を実現できる。また床材「ベリティスフロアーW クラフト」は、パナソニック独自の木質エイジング技術による深みのある木目の表現に加え、木目に沿った凹凸をつける「ブラッシング加工」を行うことで、木の素材感を追求。
収納では、2017年に内装ドアのシリーズとして発売した「クラフトレーベル」の玄関用収納「コンポリア」を追加発売。扉や取っ手のデザインや色柄などを細かく選択でき、同シリーズの内装ドアとのコーディネイトも可能。詳しくはこちら。