2019年10月29日 15:26

「燕三条キッチン研究所(新潟県燕市小池)」は、新ブランド「4w1h(ヨンダブリューイチエイチ)」を発表した。
同研究所は、燕三条の地でおよそ80年に渡り金属加工の技術を研鑽し続ける製造メーカーと、新潟市のプロダクトデザイナー、グラフィックデザイナー、ライターという異業種がタッグを組んだプロジェクトチーム。ブランドのお披露目として、第一弾製品となる「ホットサンドソロ」「コンパクトフライヤー」「ひし形フライパン」を10月1日より発売する。
ホットサンドメーカーは、食パン1枚のほどよいボリューム感で、片手で食べられる新種の波形ドッグをつくることができるというもの。フライヤーは、少ない油でボイルするように揚げ物ができ、使用後はオイルポットとしてキッチンに置いておける。さらにひし形フライパンは、フライパンと鍋がひとつになった「ミニマリストが、もつべき鍋」。
企画やデザインのほか成形から塗装まで、製造工程すべてを燕三条で手がけた。詳しくはこちら。