2019年10月29日 14:28

ネクスウェイは、売場情報の動画像を管理するクラウドカメラサービス「売場ウォッチ」のβ版を、11月から提供開始する。

近年小売業界ではデジタライゼーションが進んでおり、主に来店者分析を行う動画像の解析が流行。売場に焦点を当て動画像の解析を行った結果、来店者人数や棚毎の立ち寄り人数が分かるなど、商品情報の把握が中心となるPOSでは見えにくい情報を得ることができた。一方で獲得した情報は多くの場合、効果的に活用しきれているとは言えない。

そこでネクスウェイでは、新しいサービスとして「売場ウォッチ」を開発。「売場ウォッチ」では小売業に特化したUIを採用することで、スマートフォンやPCなどで売場の確認を可能にした。これにより本部は売場に対する適切な施策や指示を行えるほか、店舗では動画像を分析することで、棚移動などの物理的な負担なく、効果的な売場作りを検討することができる。

β版システム利用料金は、カメラ1台あたり1060円~、カメラ本体1台2万3800円~。

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