2019年10月25日 11:35

Olive Unionは、10月より日本にて事業展開を開始し、スマートフォンとの連動で自動イコライジングが可能なスマート集音器「Olive Smart Ear」の国内予約販売を10月24日より開始する。
日本では難聴者数は1500万人を超え、超高齢社会化によってその人数は増加傾向にある。また、スマートフォンや携帯型音楽プレーヤーなどによる影響で若年齢層にも難聴リスク者が増加している。一方で、日本においては補聴器の普及率は約14%と他の先進国と比較しても低く、金額や見た目の面からも購入には至っていないという背景があり、そのような社会課題を解決すべく、日本市場への参入を決定した。
スマート集音器「Olive Smart Ear」は、従来の集音器とは異なりスマートフォンとの連動による自動イコライジングが可能。ワイヤレスイヤホンと変わらないスタイリッシュなデザインであることに加えて、音楽再生機能や通話機能などを採用している。
価格は2万9800円(税込)。