11月6日（水）の午後6時から、海外最大の日本酒イベントJOY OF SAKEが東京開催を迎える。JOY OF SAKEは、毎年夏に行われる「全米日本酒歓評会」に出品された日本酒を一般に公開する利き酒イベントで、日米を中心とする各都市で毎年行われている。

2010年の日本初開催から数えて、東京での記念すべき10周年となる今年は、「Sake Tasting Hawaii Style」がテーマ。かつてのホノルル酒造で副社長を務め、酒造技術における数々の功績を残した、故・二瓶孝夫氏に関する展示コーナーや、そのホノルル酒造の閉鎖から約30年ぶりにハワイでの日本酒醸造を目指すIslander Sake Brewery Hawaiiのブースがお目見え。

その他にもイベントのルーツであるハワイらしい演出がところどころに施され、国際的な雰囲気で利き酒が楽しめる。512銘柄という壮大な数の日本酒とのペアリングを楽しむために、人気レストランのシェフ達が考案した特別メニュー15品も発表された。詳しくはこちら。