2019年10月02日 16:03

昭和産業は、2020年度入社予定の内定者36名とベトナム人研修生2名の計38名による「体験型内定式天ぷら研修」を実施した。

昭和産業は、世界で初めて家庭用天ぷら粉を開発・販売した天ぷら粉のパイオニア企業であり、天ぷら粉国内シェアNo.1企業。同社の代名詞ともいえる「天ぷら粉」を使った研修を通し、内定者に会社への理解と社会人になることへの自覚を促すことを目的として、「体験型内定式天ぷら研修」を4年前から実施している。

まず、内定者とベトナム人研修生は、天ぷらを熟知する「SHOWAマイスター(天ぷら)」のシニアマイスター2名から、天ぷらに関する知識のレクチャーを受け、実演を見学。その後、各班に分かれ天ぷら調理に挑戦した。同研修は「発想力」「チームワーク」「臨機応変な対応力」もポイントとしており、エビ、豚ヒレ肉をはじめ、かぼちゃ、ナスなどの野菜類、柿・栗などの果実類、饅頭、卵焼きなど多彩な食材を使い、各班で決めたテーマに沿って自由な発想で調理・盛り付けを行った。