2019年10月01日 13:55

FOLIOは、9月30日から、新たな投資テーマとして「消費増税」をラインナップに追加した。
FOLIOは、国内株を取り扱う独立系証券会社において、約10年ぶりに新規参入し話題となったオンライン証券会社。テーマに投資できるサービスは日本初。2018年11月には、いわゆるロボアドバイザーサービスの「おまかせ投資」をローンチ。テーマ投資やおまかせ投資を新しい副業として捉えて始める人が増え始めるなど、業界内外で注目を集めている。
新テーマ「消費増税」の構成銘柄は、消費増税後に節約志向が高まることで消費者から選ばれやすい企業を選定。10月から10%へ消費税が増税することで家計への負担が増加することから、生活必需品を低価格帯で展開する小売企業は消費者から選ばれやすくなることが想定される。本テーマの構成銘柄の株価は、2014年4月の8%増税実施後、1年で平均約194.7%に上昇した。特に、認知度が高く価格競争力がある企業にとっては追い風になる可能性がある。