2019年09月12日 17:16

ブルーパドルは、NICOホテルズ、ADDReCと共同開発した、テクノロジーとエンタメと京都らしさを融合させた遊べるゲストハウス「不思議な宿」を、9月12日、正式オープンした。本施設には、室内で起こる怪奇現象のレベルを調整できる「怖い部屋」、壁がスイッチだらけの「多い部屋」、景色を変えられる「景色の部屋」、人気ボードゲームが揃った「ボドゲの部屋」など、不思議な11の客室がある。

また、宿屋の1階には「たまに動く喫茶店」があり、コーヒーやサンドイッチと並んで「音楽」が注文できるようになっている。好きな曲を注文すると、そのテンポに合わせて、店内にある提灯や時計、トイレのサインが踊り出し、普通動かない物を動かすことで、魔法の世界のような、不思議な空間を演出。「時報、和太鼓、テクノ、ロック、フレンチ」など、9つのジャンルによって、空間がさまざまな踊り方をする。

喫茶店は、宿泊なしでも見学可能。詳しくはこちら