2019年09月10日 09:40

小学館の大人のライフスタイル誌「サライ」は、創刊30周年を記念して「サライのおせち」を限定発売する。
「サライ」は、旅、美味、芸術、文化、道具など、あらゆる分野でホンモノと正統を取り上げ、人生(LIFE)を豊かに、暮らし(life)を愉しくする月刊誌。素材の吟味や試食を重ねた「サライ」オリジナル特製おせちは、三段重の「令月微酔(れいげつびすい)」と二段重の「寿春風和(じゅしゅんふうわ)」の2種類を用意。「令月」と「風和」は、新元号「令和」の語源となった「万葉集」から引用した。
壱の重は、江戸時代から定着している三肴(数の子、黒豆、田作り)、紅白かまぼこ、いくら醬油漬、からすみなど全16品。弐の重は、海老旨煮、鮑生姜煮、こはだ卯の花和えなど全15品。参の重は、蟹爪一夜干しや黒毛和牛炭火焼きなど全14品が入る。
価格は、「寿春風和」1万8000円、「令月微酔」2万5000円(すべて税抜)。申し込みは12月25日まで。