2019年09月09日 17:21

国産の多目的無人ロボットの開発と販売を手がけるEMI-LABでは、小型無人車両の販売を開始した。

この小型無人車両は、プログラミングあるいはAIの教材として活用できる。大きさは全長400mm×幅300mmとなっており、各種センサーやカメラなどが搭載可能だ。駆動力も高いため、水道管の点検用のベース機材、有害鳥獣の追い払い機材などにも活用は可能。EMI-LABでは組み立てパーツでの販売のほか、完成品での販売、各種センサーなどを搭載したオリジナル機の開発販売の対応も可能となっている。

若手エンジニア及びキッズ向けの組み立てワークショップやプログラミング講習なども今秋より開始していく。本年度は長野県内において実施する予定だ。プレ体験として10月25日、26日において長野県長野市ビックハットにて開催される産業フェア展において仕事で活躍する無人ロボットの操作体験、プログラム体験をしてもらうブースを準備している。参加無料。