2019年09月05日 11:18

朝日新聞社は、10月14日に東京・イイノホールで、15日・16日は東京・帝国ホテルで、国際シンポジウム「朝日地球会議2019」を開催する。

今回のテーマは「開かれた社会へ 多様性がはぐくむ持続可能な未来」。多様性の受け入れやあらゆる差別の撤廃、人工知能(AI)をはじめとした技術革新など、私たちの社会は急速な変化への対応を求められている。同時に深刻な気候変動や災害をもたらす地球温暖化への対策は待ったなしの状況だ。

「朝日地球会議」が、国内外の専門家や政策決定者、企業・NPO関係者との議論を通して、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」への道筋を、人々と考える場となることを願っている。15日には「地球の限界と気候変動」について国谷裕子キャスターと環境科学の世界的権威ヨハン・ロックストロームさんが対談、16日には落合陽一さんの講演「AI時代を楽しく生きる」ほか、講演やパネル討論を予定している。

参加無料。

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