2019年09月04日 11:53

KADOKAWAは、ラグビーの試合の見方やワールドカップの歴史、ラグビーに通底する精神などをわかりやすく解説した新書「ラグビー知的観戦のすすめ」を、9月7日に刊行する。

もともと「ルールが複雑」というイメージのあるラグビー。しかも、トライが5点、前にボールを投げられない、といった基本の競技ルールを理解しても、実際の試合を見ていてどんな動きがナイスプレーなのか、どこが勝負の別れ目なのか、うまい選手にはどんな特徴があるのかなど、ゲームをきちんと理解するのは難しい。

本書は、ポジションの特徴や、競技に通底する道徳や歴史など、日本初開催となるW杯をとことん楽しむために、元日本代表主将が説くラグビー観戦術の決定版。著者の廣瀬俊朗さんは、2012年から2013年までラグビー日本代表のキャプテンをつとめ、2015年ワールドカップの南アフリカ戦勝利にも貢献。2019年ワールドカップでは公式アンバサダーを務めている。

定価は840円(税抜)。

詳しくはこちら