2019年09月02日 17:46

ストライプインターナショナルとキャンは、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に本格的に取り組むにあたり、全国のオフィス、店舗からごみ箱をなくし、徹底分別することで「エシカル」マインドを醸成させるチャレンジを行う。
同グループは2019年度の経営戦略のひとつとして、SDGsを掲げている。これまで力を入れてきた縫製工場への人権デューデリジェンスやAIを活用した最適生産量を維持する仕組み、目標廃棄率0.2%に向けた取り組み等、地球環境に配慮した素材の商品を企画。2019年5月からは買い物バッグの有料化をスタートさせ、メーカーと消費者がともに環境保全を考える取り組みを進めている。詳しくはこちら。
このたびは、日常からごみ箱をなくすという不便さを体験し、これまで何気なく捨てていたごみを徹底分別して可視化することで、同グループ8,446人ひとりひとりの意識が変わり、接客や商品企画の際に、より「エシカル」の視点に立った展開を行うことを目指す。時期は9月1日(日)~30日(月)。場所は、岡山・東京のオフィス、全国のアパレル 約1,000店舗。