2019年08月29日 15:53

PLAYERSとJR東日本は共同で、視覚障害者が外出時に抱える不安を社会全体で見守り、声かけサポートを支援するサービス「mimamo by &HAND」の実証実験を、JR赤羽駅で実施した。
PLAYERSでは、身体障害者など外出に不安を抱えた人と、周囲の手助けをする意思のある人をLINEでマッチングし、互助行動を後押しするサービス「&HAND」(アンドハンド)の社会実装などを行なっている。今回の実証実験では「駅社員が他の業務中に視覚障害者に気づけない」「視覚障害者が手助けが必要になっても駅社員が見つからない」などの課題を解決すべく、「mimamo by &HAND」のプロトタイプを視覚障害者、JR東日本の駅社員、エキュートの社員に使用してもらい、有効性と改善点について検証を行った。
今後、実証実験の結果を&HANDサービスに生かすと共に、視覚障害者が外出時に抱える不安を社会全体で見守り、安心して外出できる社会の実現を目指す。詳しくはこちら。