2019年08月16日 12:51

エムティーアイが運営するゲリラ豪雨検知アプリ「3D雨雲ウォッチ」は、8月15日より雷雲を3D描画で確認できる機能と落雷情報通知機能を追加する。

雷はゲリラ豪雨と同じ夏場の時期に発生しやすく、落雷被害のうち約30%が8月に集中しているが、突発的に発生することも多く、事前に予測することが難しいのが現状だ。このような背景を受け「3D雨雲ウォッチ」では、ゲリラ豪雨の予測に加え、落雷情報をプッシュ通知で知らせ回避行動を促すことで、ゲリラ豪雨や落雷などの気象災害による被害軽減を目指す。

雷が落ちた場合、近くに他の雷雲が発生していることが多く、その周辺は新たな落雷の可能性が高くなる。本機能では、現在地から10キロ圏内に雷が落ちた場合に、リアルタイムに落雷の危険性をプッシュ通知で知らせる。

月額料金は無料。

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