2019年08月15日 16:30

ヨーロッパで最先端、ドイツのデュッセルドルフとデュースブルグに本拠地を置く話題のバレエカンパニー、バレエ・アム・ラインによる初来日公演が、今年9月に東京と兵庫で開催される。

ヨーロッパで強烈なインパクトを与え続けるバレエカンパニーの、記念すべき初来日公演に選ばれた演目は、チャイコフスキーの中でも特に有名な作品である「白鳥の湖」。鬼才マーティン・シュレップァーが、世界初演時の原典譜と台本を用いて、チャイコフスキーが理想とする「白鳥の湖」を新演出。

ファンタジーよりリアリティを追求した物語性豊かな本作は、2018年6月にドイツで世界初演を迎え、その個性的なダンスや衣装、照明、美術において、これまでの「白鳥の湖」を刷新するスタイリッシュな舞台として話題を呼び、連日満員の大成功を収めた。ドイツ国外では、今回が初披露となる。詳しくはこちら