2019年08月08日 09:41

マイナビは、2020年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象とした「2020年卒マイナビ大学生就職内定率調査」7月末時点の結果を発表した。

本調査は、幅広い層の学生から内定率を調査することを目的として、2010年3月より開始し、今年で10年目となる。調査結果によると、2020年卒学生の7月末時点の内々定率は、前年同月比0.3pt増の80.0%(2019年卒7月:79.7%)となった。

文理男女別の比較では、理系学生(男子84.5%、女子87.7%)が9割に迫り、文系学生(男子76.3%、女子77.3%)を上回る結果に。また、7月末時点で内定率が最も高かったのは、理系女子の87.7%(前年同月:83.9%)、前月比で最も伸びたのは文系女子77.3%(前月:69.7%)となった。全体の平均内々定保有社数は2.2社と前月と変わらない。また、未内々定者を含めた活動を継続する学生の割合は、全体の36.8%だった。

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