2019年08月05日 06:15

ものばんくがプロデュースするよろずカフェでは、4月2日より本とランチを交換する「ものランチ」というサービスを実施している。

ものばんくは、昭和30年創業の質屋から展開する⼆次流通の会社。近年メルカリをはじめとする⼆次流通 のマーケットは大きな広がりを見せているが、「実際に不要な物を売却した事がある経験を持つ人」は全体の20%に満たないと言われている。だが「自宅に不要な物がある人」は、ほぼ100%といっても過言ではない。よろずカフェの場では、物を売却するという事に抵抗がある人にも不要な 物を何か別の新しい物に変えられるという楽しみを知って欲しい、という思いから「ものランチ」というサービスを開始した。

自宅に眠ったまま読まなくなった本をよろずカフェに持って来てもらい、顧客登録手続きをするとランチの無料引換券をプレゼント。売却・交換によって新しい価値を生み出すという選択肢がある事を広く知ってもらう。