2019年08月05日 06:06

Papertypeが100BANCHメンターでもあるマンガナイト・山内康裕さんと6ヶ月をかけて取り組んで開発した「マンガ活字」をマンガ専門複合施設マンガナイトBOOKSで開催する。

パナソニックとロフトワーク、カフェ・カンパニーの3社が共同で開設した「未来をつくる実験区100BANCH」で活動するPapertypeは紙製の活版印刷である「紙活字」を軸に活動している。

マンガの持つ表現性と活版のアップデートである紙活字を融合させることで、新しい未来の表現を探る。マンガを「心情を表現する記号」と仮定した時、「心情を表現した文字」もまたマンガになり得るのではないか。紙活字の表情(テクスチャ)を加えることで、二者の融合を可能にする。

会期は8月10日まで。14時半~22時開催。※日・月曜定休日。会場はマンガナイトBOOKS、入場無料(店内マンガ閲覧する場合は1ドリンク以上の注文が必要)