2019年08月02日 17:20

グリーンバードと黒糖タピオカ専門店「謝謝珍珠」は、東京・原宿のコミュニティスペース「subaCO」で「タピオカ専用ゴミ箱」の設置を開始した。

タピオカブームの影で深刻な問題となっているのが、街の至る所にポイ捨てされているドリンク容器やストローなどのプラスチック、飲み残しなどの「タピオカゴミ」だ。原宿~表参道には計13箇所にゴミ箱が設置されているが、形状の大きいタピオカ容器がゴミ箱の投入口を塞いでしまい、その周辺にゴミが溢れかえるといった光景も連日、見受けられる。

タピオカ問題を解決すべく、人気の黒糖タピオカ専門店「謝謝珍珠(シェイシェイパール)」とタッグを組み、インスタ映えする「タピオカ専用ゴミ箱」を開発した。どんなブランドのタピオカ容器でも捨てることが可能。回収したタピオカ容器1つにつき1円が、グリーンバードの活動に寄付される。

設置場所は寄付を始めるコミュニティスペース「subaCO」店内となる。