2019年07月29日 16:57

ホットペッパーグルメ外食総研」は、夏にあえて熱いものを食べることについて消費者へのアンケートを実施し、その結果を発表した。

調査によると、「夏に熱いものを食べる派」は42.2%であり、「夏に熱いものは避ける派」は57.8%。「夏に熱いものは避ける派」が最も多いのは20代女性(61.5%)で、「夏に熱いものを食べる派」が最も多いのは60代男性(47.3%)だった。同じ年代の男女を比較すると、40代以外は男性の方が「夏に熱いものを食べる派」が多かった。

夏にあえて熱いものを食べる理由としては、1位に挙げられたのが「胃腸や健康に良さそう、食欲増進のため(32.9%)」、2位は「スタミナをつけたいから(30.7%)」、3位が「夏バテ防止のため(30.3%)」だった。夏にあえて食べる熱いメニューの1位は「麻婆豆腐(39.3%)」、2位は「辛いラーメン(36.6%)」。男性の場合「辛いラーメン」が多く選択され、女性では韓国料理が選ばれている傾向にあった。