2019年07月29日 14:57
東京都江戸東京博物館は、8月6日～9月23日まで、企画展「いきものがたり-江戸東京のくらしと動物-」を実施する。
都市に暮らす江戸東京の人々にとって、いきものは切り離すことのできない大切な存在だった。時代や世相が移り変わるなか、多くのいきものが、人々に可愛がられるとともに、労働力となり、また教養や娯楽の対象となった。本展では、江戸東京の人々と、いきものとの多様な関係を、館蔵資料を中心に4つの構成で紹介する。
東京都歴史文化財団、東京都江戸東京博物館は、東京都とともに、オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて東京を文化の面から盛り上げる「Tokyo Tokyo FESTIVAL」を展開。「いきものがたり-江戸東京のくらしと動物-」は、「Tokyo Tokyo FESTIVAL」の一つとして開催される。
観覧料は一般600円など。会場は、東京都江戸東京博物館 常設展示室内5階 企画展示室。
