2019年07月23日 06:59

三笠製作所は、埼玉県のRDSと共同で、巨大ロボット「アイアン・グローリー」を開発したアメリカのロボットエンジニアと業務提携し、巨大ロボット「アイアン・グローリー」の日本国内イベントと、それを通じた巨大ロボットの実地マーケティングを行っていく。
高さ4.5メートル、重さ5.4トンの2人乗り巨大ロボット「アイアン・グローリー」を日本に持ち込み、日本国内におけるイベント需要や製造需要などの実地マーケティングを行うことが、今回の業務提携の主たる目的。
イベント等への出演要請があれば、「アイアン・グローリー」をトレイラーに載せて日本全国どこへでも送り出す。イベント参加者は巨大ロボットと触れ合うことができ、操縦体験も可能だ。巨大ロボット製造を検討する企業から要請があれば、意見交換等の機会も設ける。
巨大ロボットが社会の役に立つようなエンターテイメント性のある産業になりうるか、多面的に模索していく。