2019年07月18日 16:42

大丸・松坂屋では、16店舗で使用する大丸・松坂屋のショッピングバッグ、食品ポリ袋を、8月より環境に配慮した包装資材に順次切り替えると発表した。

大丸松坂屋百貨店は、これまで環境や社会に配慮したESG経営を推進し、地球環境の保全と社会課題の解決に取り組んでいる。本年3月から本社ビルでは、使用する電力の全てに水力由来の再生可能エネルギーを導入するなど、低炭素・循環型社会への取り組みを進めてきた。2011年12月からは、食品専用ショッピングバッグ(未晒)を全社共通デザイン・仕様で導入。未晒のクラフト紙は薬品等を使用せず、素材そのものを使用するため環境に優しく、またナチュラルな色合いが食品のイメージを表すのに最適。

今後、大丸・松坂屋のショッピングバッグを環境配慮型紙製に、食品ポリ袋を植物由来の原料を30%使用する製品に順次切り替えることで、二酸化炭素の排出量を削減し、地球温暖化防止につなげる。