2019年07月18日 10:14

誠文堂新光社は、7月23日、「ラグビー語辞典」を刊行する。

9月に日本で開催するラグビーワールドカップは、世界三大大会と言われるほどのビッグイベント。しかし、野球やサッカーほどルールが浸透しておらず、試合を見てもよくわからない、という人が少なくない。この機会に楽しみ方を覚えて一緒に熱狂したい、と思っている人へおすすめなのが、イラスト満載の「ラグビー語辞典」だ。

本書はルールやチーム、選手や戦術、往年の名選手から「ラガーマンあるある」に至るまで、ラグビーにまつわるあらゆる用語を約600語集めて、やさしく解説している。著者は、DAZNでのラグビー解説で活躍するスポーツライター・斉藤健仁さん。

テレビで試合を観戦するときにこの本が1冊あれば、気になった時にすぐチェックできて便利。選手の動きはもちろん、レフリーのサインも解説しているので、にわかファンでも「今のは反則?」と試合中に反応できるようになる。

定価は1600円(税抜)。

誠文堂新光社