2019年07月16日 08:26

パナソニック ライフソリューションズ社は、空を望む天窓を人工的に再現する空間演出システム「天窓照明」を開発、7月16日より数量・期間限定でパナソニックLSエンジニアリングにて、工事を含めて受注を開始する。
本システムは、天井に設置した天窓のような形状の本体に、青空と形を変えながら流れる雲など動きのある空の様子を表現することができる。窓が無い空間に明るさだけでなく、開放感・活気・リラックス感を提供し、空間の質を向上する。今後、限定50台、首都圏と関西地区を中心に、1年間限定で受注対応。導入された販売先でのニーズなどを調査、本製品の価値を検証し、今後の開発にいかしていく。
本システムは、天井裏に埋め込むための本体と、バックヤードに設置するメディアプレーヤーなどの映像再生機で構成されている。本体は、アクリル製の拡散板とLED光源を内蔵、発光部の開口サイズは640x640mm。本体を1台で使用するほか、複数台設置して映像を連動させることも可能だ。