2019年07月10日 06:50

アナイスカンパニーは、翁酒造、純米大吟醸「OKINA (オキナ)」の販売を開始する。

「酒造りを志したからには、ひとの人生の重要な場面を彩るお手伝いができるような素晴らしい酒、人生の重要なワンシーンに彩りを添えるにふさわしい、理想の酒をつくりたい。」これは、翁酒造の杜氏が長年抱き続けて来た夢。酒米は、自社栽培によって成長過程に至るまで米を最大限に把握し、麹を活性化させるリンが多く含まれる福津市の湧水「太閤水」を使用。削るほど、研ぎ澄まされる米の味わい。複雑な発酵によって導かれる「うまみ」。発酵管理の緻密な技術。微生物を育むための観察力や、根気強さ。時間をかけて、重力だけに頼って抽出する「しずく搾り」。どの一瞬一瞬にも杜氏の心が宿っている。

anicecompanyは「OKINA」の開発、クリエイティブ、事業戦略から資金面に至るまで、全面的にサポートしている。

上代価格は、1万2000円。生産本数は年間2000本となる。