2019年07月05日 16:54

日本全国47都道府県の女子高生・男子高生ネットワーク「高校生ラボ★47」を運営するエイチジェイは、日本全国の現役高校生710名を対象に、2019年上半期の高校生アプリ事情を調査し発表した。

まず今年に入ってからダウンロードしたアプリの1位は、カメラアプリ「SODA」だった。ユーザー人気が高いフィルターのみを抜粋して集めているため、シンプルな動作で使いやすく、自然に盛れることが人気の理由のよう。一方、今年に入ってから削除したアプリを尋ねると、「ない」という回答が1位で、2位はバトルロワイヤルゲームの「荒野行動」だった。

2019年に入って一番起動したアプリ1位は「Instagram」で、動画系アプリの「YouTube」「AbemaTV」が続く。意外なことにTwitterはランク外となった。2019年に入って課金したアプリは、8割の高校生が「ない」と回答したが、少数派の「ある」と回答した人に実際に課金したアプリを聞くと「LINELIVE」が1位、「LINE MUSIC」が2位だった。