2019年07月03日 11:22

アスクルは、物流拠点「(仮)ASKUL 新東京センター」を新設する。
「ASKUL新東京センター」は、日本自動車ターミナルが建設を進めている「葛西トラックターミナルA棟(仮称)」をアスクルが全棟賃借するもので、2021年8月の竣工、2022年2月の稼動開始を予定している。次世代のBtoB事業の中核を担う戦略的位置づけの物流センターであり、BtoBサービスASKULの東日本エリアの顧客に対するサービス進化の拠点となる予定だ。
同センターは、東部流通業務団地内の大手トラック運送事業者の拠点が多く存在する葛西トラックターミナル内にあり、5階建てで延べ床面積5万8000平方メートルを予定。首都高速湾岸線「葛西」ICから1.5kmの場所に位置し、環状7号線に直結している利便性の高い立地で、ASKULの東京エリアへの当日配送能力を増強する。葛西臨海公園駅から徒歩でアクセスすることができ、労働力確保にも適している。
所在地は、東京都江戸川区臨海町。