2019年06月27日 15:52

自治体に特化したサービスを展開するホープは、ヒントとアイデアを集める行政マガジン「ジチタイワークス」第6号を、6月27日(木)発刊した。

「ジチタイワークス」とは、自治体職員の仕事につながるヒントやアイデア、事例などを紹介する冊子。自治体職員に自治体間での事例共有を促し、様々な問題への解決策を知ってもらうために作られた。

本号では、「IoT・ICTを活用した地域課題・行政業務の改善」等を特集。犯罪発生率の低下を目的として見守りカメラを導入し、犯罪発生の抑止に成功した兵庫県加古川市の取り組みや、税金などの回収率や健康診断の受診率がアップしたSMSサービス・全国初の音声ガイダンス機能付コンビニ交付用の行政証明書交付端末の導入など、行政業務のアップデートに使用されたICTの事例を紹介している。今後も様々な事例やサービスを紹介することで、自治体職員の「働く」をサポートしていく。