2019年06月27日 10:58

日本経済新聞出版社は、6月26日、「タニタの働き方革命」を発売する。

本書は、タニタオリジナルの働き方改革=「日本活性化プロジェクト」について紹介する。「正社員とフリーランスのいいとこ取り」ができる制度で、希望社員を契約ベースに転換することで、自由な働き方を実現し、報酬面でもメリットが生まれる、というもの。実際に手を挙げた社員や、反対した管理職の声を多数収録。独自の「健康経営」に挑む同社の取り組みを生々しく描いている。

公式ツイッターアカウントを運営する、通称「中の人」も、プロジェクトメンバーの1人。本書発売に先駆けてのツイート「私、タニタを退職しました」からのフリーランス宣言は、多くのフォロワーを驚かせた。反響の大きさから、発売前に重版も決定。副業やフリーランスなど自由な働き方に関心のあるビジネスパーソンから、これからの「働かせ方」をデザインする経営者や人事部まで、多くの人々の参考になる1冊となっている。

定価は1500円(税抜)。

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