2019年06月19日 10:13

東の食の会は、「せかいむすび」プロジェクトを始動する。
日本が誇る食文化「おむすび」には様々な具材が用いられるが、世界各地で地域の食材を使ったおむすびが楽しまれるようになれば、「Omusubi」は国境を越えて、「Sushi」をも超える、世界の食のプラットフォームになれる。「せかいむすび」は、様々なスポーツの祭典を契機に、日本各地がホストタウンとして世界中のアスリートとメディアを受け入れるこのチャンスを活かし、おむすびを一緒に作ることで、日本と各国との友好関係を促進。さらに、「Omusubi」が世界に広まり、世界の食のプラットフォームとなることを目指す。
「せかいむすび」では、オリパラのホストタウンの自治体等と連携し、各ホストタウンにて、地元の米や具材と、相手国の食材を使ったおむすびのレシピを考案。地元住民と相手国民が共におむすびを握ったり食べたりすること、食文化の融合を通じた交流を図るとともに、「おむすび」という食文化を世界に広めていく。