2019年06月17日 14:30

東京・埼玉・神奈川で7園の保育施設を展開しているEdulead(エデュリー)と、原宿カルチャーを世界へ発信しているアソビシステムは、千駄ヶ谷に企業主導型保育所「未来のピース保育園」をオープンした。

同園は、内閣府が待機児童の解消を目的にすすめている「企業主導型保育事業」の助成を受けて設置されたもの。アソビシステムが手掛ける保育園らしく、施設のビジュアルプロデュースは同社所属の「増田セバスチャン」が手がけており、外観も内部もパステルカラーで様々な色に彩られている。

6月16日には開園を記念して、地域内覧会とペイントイベント「HAPPY WALL PROJECT」が行われ、園の関係者や地域住民が保育園のエントランスの外壁をみんなでペイントする作業を通じて地域交流が行われた。今後はアソビシステムの従業員だけでなく、地域貢献活動の一環として、地域住民や企業などから幅広く利用者を募っていく予定。