2019年06月07日 17:23

就活支援サービス「OfferBox」では、学生が効率よく就活を進められるよう、OfferBoxのデータを公開することを決定した。

今回実施した調査では、オファーが送られている時期も公開された。2019年5月のオファー流通量は87,640通、4月-5月の伸長率は113%。前年比で-10ポイントとやや鈍化したように見えるが、大型連休による影響と考えられる。日単位のオファー流通量で比較すると、前年2,614通に対して今年は4,613通、前年比では176%(前年比+3ポイント)。

ディスコの調査によると、2019年5月末時点で内定率は71.1%。6月頃には内定辞退をおこなう学生も増加するため、採用数を補填するための追加募集をおこなう企業も増加。昨年のオファー流通量のピークが6月となっていることから、今年も同様のオファー増加が見込める。今回の調査では、プロフィール入力率別の平均オファー受信数、登録企業の事業規模別分布などを公開。詳しくはこちら