2019年06月07日 08:48

マイナビは、2020年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象とした「2020年卒マイナビ大学生就職内定率調査」5月末時点の結果を発表した。

本調査は、幅広い層の学生から内定率を調査することを目的として、2010年3月より開始し、今年で10年目となる。調査結果によると、2020年卒学生の5月末時点の内々定率は、前年同月比1.5pt増の61.8%(2019年卒5月:60.3%)となった。

文理男女別の比較では、文系学生(男子57.8%、女子56.0%)よりも理系学生(男子70.2%、女子70.0%)が7割を超え、大きく上回る結果に。また理系学生のうち、学部生と大学院生で比較すると、学部生65.2%に対し院生は77.6%と、約8割弱の学生が内々定を獲得しており進捗が早い。全体の平均内々定保有社数は1.9社と前年同月と変わらない。また、未内々定者を含めた活動を継続する学生の割合は、全体の72.0%と文系学生を中心に活動は依然として活発だ。

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