2019年06月06日 15:08

アスラボとイントランス は、和歌山県和歌山市に「和歌山横丁(仮)」を、2020 年 2月を目標にオープンする。それに伴い6月から出店者の募集を開始しており、朝・昼・夜でそれぞれ6店舗、最大18店舗の出店者を募集している。

アスラボは、横丁を、現時点で国内4ヶ所で運営しているが、2019年 8月オープン予定の「旭川横丁」、2020年 2月オープン予定の「高崎横丁」に続き、不動産再生・インバウンド事業を手掛けるイントランスと共同で、3店舗目となる「和歌山横丁(仮)」を開発することとなった。

「和歌山横丁(仮)」では、土地・建物、厨房設備や内装工事等を同社とイントランスが提供・整備することで、少額資金での起業・出店が可能。運営は出店者で構成する自治組織(組合)で行い、すべての店舗が等しく共同で責任を持つ。また、組合にて共用部分の消耗品・取り皿等を共同購入。ホールスタッフも組合で管理や採用等を行うため、コストを抑えることができる。