2019年06月06日 14:53

ディスカバー・ジャパンが発行する月刊誌「Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)」では、7月号で「ビール」を特集する。

1994年から全国に小規模なビール製造会社、いわゆるマイクロブルワリーが誕生し、小規模な醸造所がつくる地域らしさを表現した地ビールのブームが第一次の地ビールブーム。2014年には、大手ビールメーカーのつくるクラフトビールが続々と誕生し、第二次となるクラフトビールの波が生まれた。そしていま、ビールは地域に根付き、再び日本全国でマイクロブルワリーがにぎわっている。

本誌では、ビール初心者からビール好きのために、いま飲むべき、いま知っておくべき本当にうまいビールを厳選。全国のマイクロブルワリーがつくる、多様で個性的なクラフトビールから、長年にわたり我々を魅了し続ける大手ビールメーカーまで。中でも特に注目のキーワードは、「まちづくり」と「地域との共生」、そして「ドメーヌ」だとか。飲み物にとどまらない、ビールがもつ可能性を解説する。