2019年06月05日 06:55

JR東日本スタートアップと、COUNTERWORKS(カウンターワークス)は、6月4日~30日までの間、JR新宿駅南改札内とJR品川駅中央改札内の2箇所で、空きスペースの有効利用を目的とした実証実験を行う。
実験では、JR東日本グループとカウンターワークスが、駅のスペースに対応するため、新たに共同開発したロッカーサイズの新型ポップアップストア「POP-UP BOX(ポップアップボックス)」を期間限定でオープン。ストアは、決済を交通系ICカードなどに限定したキャッシュレス店舗で、出店者は空きスペースの所有者と、利用希望者をマッチングする「SHOPCOUNTER」のネットワークを活用して募集。今回はカップケーキやクラフトアイスクリーム、プリンなどECサイトの人気商品を販売する。
「POP-UP BOX」の導入で、新たなビジネス機会やフィールド創出が期待できる。
実証実験は6月4日~30日実施。