2019年06月04日 10:07

大和物流は、5月31日、愛知県小牧市長治町において大型物流施設「小牧物流センターI」を竣工し、6月3日から本格稼働した。

経済産業省「工場立地動向調査」によると、愛知県は2018年の製造業等の工場立地件数が全国第1位と製造業が活発化しており、今後も底堅い物流需要が見込まれている。なかでも、愛知県小牧市は東名高速道路・名神高速道路・中央自動車道などの高速道路インフラが整備されているため広域物流が可能であり、事業所税が非課税である点からも、物流立地として人気の高いエリアとなっている。

そこで、大和物流は2018年10月、「小牧物流センターI」と「小牧物流センターII」で構成される、総延床面積約3.7万平方メートルを超える同社最大規模の物流施設「小牧長治プロジェクト」の開発を開始。そして今回、1棟目となる「小牧物流センターI」を竣工することとなった。なお、9月には「小牧物流センターII」を完成させる予定。

所在地は、愛知県小牧市長治町1-1。

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