2019年05月31日 10:33

ジャパンフリトレーは、2019年秋に先行発売予定の新商品「マイクポップコーン プラスファイバーうすしお味」が、スナック菓子業界初となる機能性表示食品として届け出を受理された。

食物繊維は糖尿病、肥満といった疾患や生活習慣病に対する予防効果があると言われている。日本人の食事摂取基準(2015年版)では、食物繊維の目標量は、18~69歳では1日あたり男性20g以上、女性18g以上。しかし、実際の20歳以上の1日当たりの平均摂取量は14.7gに留まっており、若者の食物繊維の摂取量が不足しているのが現状だ。

日本を代表するポップコーンブランド「マイクポップコーン」は1957年、日本初のポップコーン企業として誕生した。今回の新商品「マイクポップコーン プラスファイバーうすしお味」は、おなかの調子を整える機能がある難消化性デキストリン(食物繊維)が配合された、スナック菓子業界初の機能性表示食品となる。

希望小売価格は未定。

ジャパンフリトレー