2019年05月31日 06:51

7月6日より、「絵本原画ニャー! 猫が歩く絵本の世界」展が尾道市立美術館にて開催される。
絵本にはたくさんの動物が登場する。中でも猫は人気者だ。誰もが知っている絵本作家から、2010年代にデビューした新しい絵本作家まで、15名によるユニークな絵本の中の猫たちを紹介する企画展が、今夏、尾道市立美術館で開催される。約250点に及ぶ原画やスケッチ、制作資料から、画家の筆致、息遣いに触れられる機会となる。
岩崎書店からは、怪談えほんシリーズ「いるの いないの」(京極夏彦 作・町田尚子 絵・東 雅夫 編)が展示される。
「絵本原画ニャー! 猫が歩く絵本の世界」展は、7月6日~9月1日、9時~17時(入館は16時半)開催。会場は尾道市立美術館(広島県尾道市西土堂町17-19(千光寺公園内))となる。入場料は大人800円、高大生550円、中学生以下無料となる。*70歳以上・各種手帳を持っている人は証明書類提示により無料となる。