2019年05月30日 14:44

「サエラ」では、寺田倉庫・TMMTがてがける「VILLAGE TENNOZ(ヴィレッジ天王洲)」内で、6月22日(土)・23日(日)、ワークショップを開催する。
同社は1991年に創業、年間約6000万本(同社調べ)が放棄、廃棄されている日本の傘の消費構造を変えるべく活動している。今回のワークショップでは、一切金属を使わないで分解できる傘「+TIC(プラスチック)」の性質を活かした、子供用の組み立て傘「+TIC SORA KASA KIT(そら傘キット)」のパーツを組み立て、自分自身のオリジナルの傘を完成させ、使用。
その喜びを介し、傘が内在する多方面にわたる問題提起や、同社の活動をいろいろな視点から子供達や参加している保護者へ伝えたいと考え、本ワークショップを企画した。子供達には自分で作ったお気に入りのモノを大切に扱う行為が、社会にどのように影響を及ぼすのかをわかりやすく説明し、気づきのきっかけを作る。