2019年05月30日 11:59

サッポロビールは、業務用市場を中心に大びん・中びんのみで販売している「サッポロラガービール」の缶商品を、7月23日から数量限定販売する。
「サッポロラガービール」は、1877年(明治10年)にサッポロビールの前身である開拓使麦酒醸造所から発売されて以来いまに受け継がれる、日本で最も歴史のあるビールブランド。熱処理ビールならではの味わいが高く評価され、ビール好きの人々に愛され続けているロングセラー商品だ。
この商品は銘店やモダンでありながらレトロ感のある飲食店での取り扱いが多いことが特長で、びん商品は飲食店を中心に成長を続け、売上数量は直近の7年間で約2.5倍となっている。そして今回、ユーザーからの期待に応えて缶商品を発売する。デザインは、現在のびんラベルを忠実に表現。ラベル中央の赤い星は、開拓使のシンボルであった北極星を表し、ファンから「赤星」の愛称で長年親しまれている。
価格はオープン。