2019年05月29日 17:26

「カラダノート」は、同社が運営するメディア「カラダノートママびより」のユーザーを対象に、生活における意思決定についての意識調査(調査期間:2019年4月10日~2019年4月16日)を実施した。

それによると、アンケートに回答した子どもを持つ母親のうち、全体の49.9%にあたる約半数が家計に不安が「かなりある(19.3%)」「少しある(30.6%)」と回答した。家計の不安として挙げられた要因の中で最も多かったのが「貯蓄(29.7%)」に関することで、現在の貯蓄額が充分かどうかや貯蓄ができないことに対する不安の声が挙げられた。また子どもの教育費や老後の資金など「将来かかる費用(25.4%)」が2番目に多く、次に「収支のバランス(16.1%)」だった。

また、家計の不安度と最も相関が高かったのは世帯年収で、世帯年収が低いと不安度が高くなり、世帯年収が高いと不安度が低くなる傾向があり、全体平均の49.9%を下回るラインは世帯年収800万円以上だった。