2019年05月28日 17:02

パーソルテクノロジースタッフは、IT・機械電気領域で働くエンジニア922名および非エンジニア100名を対象に、副業に関する調査を行った。

調査によると、エンジニアは非エンジニア職と比較すると、副業を始めている人が4ポイント低い結果となった。副業をしようと思った(興味を持った)理由については、非エンジニア職が本業以外でのやりがいを副業に求める(28%)のに対し、エンジニアは20%だった。また、非エンジニアの「時間的に余裕があるから(21%)」に対し、エンジニアは15ポイント差の6%で、副業に充てる時間がないエンジニアが多いことが分かった。

副業のジャンルについては、非エンジニア職は、「ネットオークションやフリマアプリ(32.8%)」「ハンドメイド作品(19.0%)」など、本業と異なるジャンルが上位に挙がったが、エンジニアにおいては、エンジニアとしての専門性や技術力を活用した「ウェブコンテンツやアプリの制作・改善・開発(21.7%)」「プロジェクトマネージメント(12.5%)」などが上位に挙げられた。