2019年05月24日 08:59

東洋経済新報社は、主催する第1回「プラチナキャリア・アワード」最優秀賞、優秀賞、東洋経済賞を決定した。
「プラチナキャリア」とは、人生100年時代、これからの社会人が目指すべきキャリア像として、3つの視点に着目する。3つの視点とは、長期的視点(年齢によらず仕事に役立つスキルを身につけ活躍)、自律的な学び(自ら能動的に学び必要スキルと経験を積んでいく)、社会への貢献(社会の変化や時代の要請に関心をもち社会へ貢献する意識をもつ)だ。
「プラチナキャリア・アワード」は、「プラチナキャリア」構築に資する制度導入、運用実践企業を表彰し、企業および働き手の意識や価値観の変容を期待するもの。今回、応募総数152社の中から、審査員による厳正なる審査を経て選出。最優秀賞は「SCSK」、優秀賞は「伊藤園」「T&Dホールディングス」「マツダ」「丸井グループ」、東洋経済賞は「ファンケル」となった。