2019年05月21日 10:32

日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、5月20日より、日本かき氷協会とのコラボレーション企画「かき氷を食べてクールダウン!」第3弾をスタートする。
2017年度から実施している本企画では、古来より夏に涼を取るために食されていたかき氷で、水分や塩分を上手に補給する習慣を広め、熱中症に負けないからだづくりをサポートすることを目指している。これまでに「クールダウンかき氷」を3つのポイントで定義したほか、自宅で簡単に作ることができるオリジナルかき氷レシピを考案、紹介してきた。
「クールダウンかき氷」のポイントは、「一杯200cc前後を目安に、無理なく食べきれるサイズである」、「氷にかけた状態で、0.1%から0.2%の塩分を含んでいる」、「味や見た目などを工夫し、清涼感が得られるかき氷である」の3つ。本企画では、東京や京都など6都府県の人気かき氷店9店舗で、各店オリジナルの「クールダウンかき氷」を随時提供する。