2019年05月20日 15:23

NIPPON Platformは、5月16日、千葉県印西市の曹洞宗大雄山東祥寺と事業連携協定を締結した。

550余年の歴史ある寺院、東祥寺は成田国際空港から東京方面へ約20km。東京都内からも公共交通機関で約1時間半と交通の便が良く、数多くの訪日外国人観光客の訪問が見込まれている。こうした背景から、東祥寺では「おもてなし」の一環として、海外での利用が一般的であるQRコード決済を導入し、訪日外国人観光客が日本円の現金を持たずともスマートフォンひとつでお賽銭が可能になる体制を整える。

導入されるタブレット端末は複数の決済ブランドに対応しており、国内のみならず中国やシンガポールなどの海外決済ブランドもQRコード決済が可能。さらに、お賽銭をキャッシュレス化することで賽銭泥棒対策や、お賽銭の金銭管理の負担軽減など、寺院にとって数多くのメリットが見込まれている。

東祥寺所在地は、千葉県印西市鎌苅543-1。

NIPPON Platform