2019年05月20日 08:48

マイボイスコムは、2回目となる「しょうが」に関するインターネット調査を4月1日~5日に実施し、1万422件の回答を集めた。

調査結果によると、しょうがが好きな人は76.3%と、全体の約4分の3。女性や、高年代層での比率が高い傾向で、男性10・20代では5割強だが、女性60・70代では9割弱となっている。しょうがの利用方法としては、「料理の風味づけ・調味料に使う」は69.0%、「薬味として添える」「料理(肉・魚など)の下ごしらえに使う」が各5~6割。利用するしょうがの形状は「生のもの(根しょうが、葉しょうが、新しょうが)」が利用者の74.1%、「チューブ入りしょうが」が68.9%となっている。

しょうがを摂取する人のうち、意識して摂取している人、意識していない人のいずれも4割弱。しょうがに対するイメージは「体が温まる、血行促進」が全体の76.1%。「魚や肉のくさみをとる」「冷え性改善効果」「辛味、香りなど風味づけ」などが各4~5割となっている。

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