2019年05月09日 11:34

誠文堂新光社は、5月15日、「草取りにワザあり!」を刊行する。
庭や畑、空き地や駐車場など、小さなスペースにもすきあらば生えてくる「雑草」。雑草を抜く作業は意外と重労働で、抜いても抜いても出てくる草に、手を焼く人は多い。本書は、そんなイヤな仕事が「楽しくなる」草取りの極意を紹介する。
内容は、「楽しい草取り入門」「草取りの道具とテクニック」「よく生える雑草 草取りガイド」「雑草管理カレンダー」「用語解説集」など。草ごとに抜くか、刈るか、そして「いつ」抜くかタイミングを知ることも大切。草の種類をある程度覚えて「選抜管理」をすれば、きれいな花を咲かせる雑草は残しておいてもいい。他にも草とどう付き合ったらいいのか、植物の専門家である著者がわかりやすく伝授する。
定価は1600円(税抜)。